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【映画上映】CT ~フランス映画の系譜~ ジャン=クロード・ルソー監督来日記念特別上映『浮世』
火曜日には名作を観よう!
開講期間中の毎週火曜日、寒梅館クローバーホールでは映画上映を中心とした催しを開催しています。

●ジャン=クロード・ルソー監督来日記念特別上映『浮世』
11月17日(火)*開場は各回15分前
18:30~『浮世』UN
MONDE FLOTTANT
2021年/56分/フランス
監督:ジャン=クロード・ルソー
映画『浮世』は、2016年に京都を訪れたジャン=クロード・ルソー監督が、奈良、尾道、静岡、東京と、小津映画のイメージを辿った旅の結実として生まれた作品である。
ちょうど滞在中に福島県沖を震源とする地震が発生し、その報道映像も映画の一部をなしている。
繰り返し提示される奈良公園の鹿の眼差しは、日本庭園の巨石や富士山とともに、変わることなく浮世を見つめる眼差しであり、それは揺れる地震映像とは対照的に、ルソー監督による均斉のとれた枠構図に収められた固定ショットを通して表現される映画の持続性と結びついている。
道端でお喋りする高校生カップル、電車の中で勉強する女子生徒、駅ホームや渋谷の交差点を行き交う人々、防波堤で釣りをする人々など浮世の景色を、画家が素描で捉えるように撮影するルソー監督は、彼らが立ち去った後の不在の痕跡を見つめることも忘れない。
女子生徒が下車した後の空の座席、夜の桟橋を離れ消えてゆく尾道のポンポン船、そして、彼自身が滞在していたホテルを立ち去った後に、部屋に残された折り畳み傘は、不在の痕跡を記憶する映画そのものの比喩にほかならない。
(19:36終映後)
19:40~ ジャン=クロード・ルソー監督×高木先生×廣瀬先生(通訳)アフタートーク(約1時間予定)
★ジャン=クロード・ルソー Jean-Claude Rousseau
1948年パリ生まれ。70年代、ニューヨークでアンディ・ウォーホルらアメリカのアンダーグラウンド映画の洗礼を受けると同時に、小津映画を発見する。フランスへ帰国後、ブレッソン作品をフェルメール絵画との関係において論じたテクストを著し、処女作『窓際で手紙を読む女』(1983)を制作。ルソーをヨーロッパで最も偉大な映画作家の一人と称賛するストローブとユイレが、シネマテーク・フランセーズでの自作上映に際し、ルソーの『閉ざされた谷』(1995)を併映。2026年7月、ソウル国際実験映画フェスティバルEXiSにて、大規模な回顧上映。
| 開催日 | 2026年11月17日(火) |
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| 開催場所 | 寒梅館クローバーホール(今出川校地 寒梅館地下1階) |
| 料金 | 入場無料 |
| 対象者 | 在学生・一般 |
| 参加申込 | 申込不要(直接会場にお越しください。) |
| 関連情報 | 学生支援センターホームページ 秋学期全ラインナップを公開中! |
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| お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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