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学生支援センター概要

「学生を丁寧に扱いなさい」「学生の個性を伸ばしてあげなさい」と教職員に説いた新島襄の精神は本学の学生支援の理念にも受け継がれています。自己研鑽支援、課外団体支援、学生生活支援、スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援の4つの取り組みを軸とした、学生一人ひとりを丁寧にサポートできる総合的な体制により、学生生活と各自の成長をバックアップしていきます。

自己研鑽支援

学生の自立を促し、社会的活動への関心・意欲を高めるための多彩な取り組みを行っています。そのひとつである課外プログラムでは、ゼミ・サークルでの関係とは一味違う学部・学年を超えたつながりの中で様々な人とふれあい、その価値観に触れることで、内面および社交性を培って欲しいと考えています。

課外団体支援

昨今、大学生には、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力として、「学士力」や「社会人基礎力」といった力の涵養が求められてきています。これまでも、学生の総合的な力の涵養を目的に正課教育において様々な教育改革を行ってきました。しかし、正課教育だけが、この力の涵養を支えているわけではありません。
クラブ・サークル活動をはじめとした様々な課外活動に関わることで、この力を別の側面から養うこととなり、学生自身の人間力をより深く豊かなものにしてくれると確信しています。学生支援センターでは、学生が課外活動を通して総合的な力を養ってほしいことはいうまでもありませんが、学生自身が活動を通して達成感や充実感を思う存分味わってほしいと願っています。

学生生活支援

学生生活は、講義やクラブなど学内での活動に限らず、実に様々な要素で成り立っています。学生支援センターでは安心して学生生活を送れるよう、健康面から住居に至るまでの幅広い支援を展開。あらゆる問題を解決できるよう、豊かな専門知識を備えたスタッフがそろい、窓口での相談に応じています。

スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援

障がいのある学生(Challenged)が、他の学生と等しい条件のもとで学生生活を送れるように、講義保障を中心に様々な支援を行う制度です。それぞれ障害の種類や度合いに応じて柔軟に対応できる体制を整え、ノートテイク(要約筆記)やパソコン通訳と言った授業面でのサポートから車椅子介助など生活面のサポートまで、その内容は実に様々です。Challengedと支援するスタッフの双方が、互いに理解し合い自律的に成長していくことが、本学の障がい学生支援の狙いであり、そこで得られた成果がコミュニティーに還元されることで、有機的な循環を生み出すことを期待しています。

2021年4月にスチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室(以下、SDA室)が開室しました。
身体、精神・発達の障がいや、多様な性別や性的指向・性自認をもつ学生が、学生生活を送るうえで必要かつ適切な支援と機会を得られるよう、また学生が相互に多様な人格と個性を尊重し合いながら共生できるように、全学における協力体制の推進を目的としています。
SDA室では、様々な学生からの相談を受け付け、助言をすると同時に、ダイバーシティの推進に適う環境整備並びに施設及び設備についての提言、ダイバーシティの理解促進に関わる啓発・研修活動を行っています。修学における支援や、障がい学生をサポートするサポートスタッフ、ジェンダーやセクシュアリティに関する相談や質問がある方は、SDA室にお気軽にお越しください。

スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室HPはこちら



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