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トピックス

両校創立150周年記念企画 同志社大学×立教大学 つながる!学生交流サマーキャンプを開催

2025年9月29日 更新

 9月2日(火)から4日(木)にわたり、同志社大学と立教大学による「つながる!学生交流サマーキャンプ」が開催された。両大学から集まった学生32名が、同志社びわこリトリートセンターの自然豊かな環境の中で、様々な活動を通し、寝食を共にしながら交流を深めた。

 本企画は同志社創立150周年を記念したものであり、また、同志社大学と立教大学の連携事業の1つとして、企画されたものである。キャンプ内で実施される様々なプログラムを通し、日常とは異なる環境下で多様な価値観を尊重し、受容する力を養うこと、また両大学のキリスト教に基づく建学の精神を共有し、各々の大学の歴史を学ぶことで自らの大学への帰属意識を醸成するとともに、大学の枠を超えて関係を築き両大学の連携を強化することを目的としている。開会式では、飯田健学生支援センター所長の開会の挨拶に始まり、つづいて立教大学の西原康太総長、本学の小原克博学長からキャンプの成功を期待する言葉が述べられ、続くアイスブレイクの自己紹介では大きな拍手に包まれ、キャンプがスタートした。

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(1日目)互いの大学を紹介している様子

 最初のプログラムでは、互いの大学について学ぶため、各大学が3グループに分かれ、事前学習で調べた内容をテーマごとに紹介し合った。その後は、礼拝堂でキリスト教文化センター森田喜基准教授による奨励の時間が持たれ、2日目の視覚障がいの体験や、施設の自然を活かしたフィールドワークを通しての環境についての学びなど、多彩なプログラムが行われた。バーベキュー、キャンプファイヤーでは互いのカレッジソングの合唱、MorningBoost ではラグビーボールを使ったアクティビティも行われ、プログラムが進むにつれて学生同士の絆が深まっていった。立教大学の学生にとっても、東京ではなかなか体験できない鈴虫の鳴き声や満天の星空の下で過ごす時間は貴重な経験となった。

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(1日目)キリスト教文化センター森田喜基准教授による奨励
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(1日目)キャンプファイヤーの様子
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(2日目)Morning Boost の様子

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(2日目)立教大学 西原康太総長、本学 小原克博学長 Morning Boost参加の様子
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(2日目)視覚障がい体験の様子
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(2日目)環境を学ぶフィールドワークの様子

 最終日には、今出川校地で本学学生によるキャンパスツアーが行われ、最後に全員で振り返りを実施した。感謝の言葉と笑いに包まれた発表の中で、次回のプログラムに向けたユニークな提案が寄せられたことも印象的であった。

 参加した学生からは「各プログラムがユーモアにあふれていて面白かった」「立教大学生と交流できて楽しかった」などの声が多く聞かれ、大学を超えた交流の意義を強く感じられる時間となった。

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(3日目)キャンパスツアーの様子
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(3日目)集合写真


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