2023年秋学期も「サポートスキル勉強会」を開催しました!
SDA室では、障がい学生支援に関する様々なサポートについてスタッフのスキルアップを図るため、毎年春・秋にサポートスキル勉強会を開催しています。聴覚に障がいのある学生へのサポートとしてPC通訳講座や、視覚や肢体に障がいのある学生が安全に移動できるようサポートするためのガイドヘルプ・車いす介助講座など、様々な講座があります。現在レギュラースタッフとして活動してくれているスタッフのほとんどが勉強会への参加から活動をスタートしています。
現在レギュラースタッフとして活動してくれているスタッフのほとんどが勉強会への参加から活動をスタートしています。
ここでは、春学期にPC通訳勉強会に参加してくれたスタッフの声を紹介します。
2023年秋学期も「サポートスキル勉強会」を開催しました
永井 真生子
(経済学部経済学科 3年次生)
私はPC通訳ソフトを使ったPC通訳基礎講座に参加しました。講座を受ける前からPC通訳には興味がありましたが、「難しくて自分には出来ないのではないか」という気持ちも持っていました。そこで、まずは一度勉強会で体験してみようという思いで参加を決めました。講座は2種類に分かれており、基本操作を学んだうえで、実際に人が話している音声に合わせて連係入力を練習しました。参加してみたことで、実際にPC通訳を行うイメージを掴めたことが良かったと思います。また、自分に不足しているスキルが何なのか、どのようにしてスキルを磨いていけばよいかも理解できました。勉強会参加後には臨時活動を経験し、さらに現在レギュラースタッフとして活動させていただいています。勉強会からステップアップしていけたことで、安心して実際のサポートに臨むことができました。「PC通訳は難しい」という思い込みで終わらせず、勉強会に参加してよかったと思います。
サポートスタッフ、勉強会に興味のある方は、ぜひスタッフ登録をしてください。