このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

函館キャンプ

第38回函館キャンプ
 ~寝台列車で行く 冬の函館~
この冬、同志社大学ならではの経験をしてみませんか?

函館キャンプ

2022年12月 脱国の碑の前にて

12月に創立者・新島襄が脱国した地、北海道函館市3泊4日の日程で訪れます。 このキャンプは、学生支援センター主催ではありますが、参加学生一人一人が主体的に参加できるプログラムであり、 また、学生と教職員スタッフとの出会い・交流の場でもあります。

―自ら立ち、自ら治める、『函館キャンプ』―

憂国の思いを抱いた新島襄は、1864年6月14日、幕府の禁を犯して北海道・函館より脱国しました。その時、新島21歳。「創立者新島の生き方を学び、同志社を見つめ、人と人との出会いや触れ合いの中、自分自身を振り返ろう」との趣旨で、函館キャンプを開催しています。 参加者は、現地函館にて新島襄の足跡を辿ります。これまでの参加者からは「大学や新島襄について楽しみながら知ることができ、今後自分も何か行動しようと思うきっかけとなった」「他参加者と同じ目的に向かうことで親しくなり、一緒にプログラムを作り上げることで大きな達成感を得ることができた」「OBや学長と交流することができ、同志社の歴史を感じた」「学部、学年、サークルを越えた生涯の友人が得られた」「普段の大学生活では得られない体験ができた」などなど、様々な収穫を語っています。
 今年もそれぞれが創立者新島襄と同志社を見つめ、新たな発見と感動に満ちたキャンプになることを願っています。

函館キャンプ

新島襄ブロンズ像前(フィールドワーク)

2022年度プログラム参加者の声

  • 新しい視点で函館を見つめたことで、今まで知らなかった新島先生の歴史を学ぶことができた。今後は新島先生の意志を受け継いで、大学での勉強に励みたい。
  • 新島先生が函館から旅立った姿を見て、私も自分のやりたいこと挑戦したいことにしっかりと向き合って行動していきたいと思った。
  • 同志社大学、そして創設者である新島襄先生について理解を深めることができた。また改めて同志社大学で学べることに感謝する気持ちを持つことができた。これからも大学についての理解を深めるとともに、今回学び、感じたことを忘れないようにしたい。
  • 今回のキャンプでは新島襄ゆかりの地を巡るだけでなく、東日本大震災の被災地である福島を訪れた。新島襄は函館での短い暮らしの中でも、その熱い思いから様々な人々の心を動かしていたように思えた。私たちも新島襄のような一途で熱い思いを持ち、福島県の風評被害や汚染水問題など日本が抱える様々な問題について考え続けなければならないと思った。
  • 何かを変えるために他の人から学んだり、新たな環境に飛び込む勇気を持ち続けたい。また、人との繋がりによって道を切り開いていった先生のように、人との縁を大切にすることも意識したい。
  • 今回のキャンプのプログラムを通して、同志社大学の学生としての帰属意識がより強まった。また、他学部・他学年との交流によって自分自身を省み、内省する時間を持てたと感じている。春から社会に出るが、新島先生のようにチャレンジ精神をもって社会人生活をスタートしたい。また年齢に関係なく、他者と関わり合いが求められる環境で周りを巻き込みながら行動したいと感じた。
  • 函館キャンプに参加しなければ出逢うことのなかったであろうかけがえのない仲間に出逢えた。函館キャンプに参加する仲間は、みんな様々な志をもって参加しており、高い志をもつ仲間と協働できる貴重な機会となった。
  • 目的や目標を持っている人が多く参加しているので、人生のアドバイスのようなものをくれる仲間に出会えた。
  • 函館に訪れることで新島先生のルーツを深く知ることができた。大学では同じような価値観や趣味の友達と交流することが多いが、キャンプでの交流を通して、自身の知見を広め、また刺激を受けることができた。
課外プログラム概要
函館キャンプ
継志寮夏まつり
WOT(ワット)
クローバーシアター(CT)
CLAP
アッセンブリーアワー
ボランティア支援室